国内大手食品メーカー(営業・管理部門/1500名規模)


背景

  • 課題
  1. 営業実績の波に合わせて、メンタル不調が一時的に増える傾向があった
  2. 異動直後・昇格直後に適応の難しさや自信喪失が見られた
  3. 上司が「どう声をかけるか」「どこまで任せるか」に迷い、支援が後手になっていた
  • エピファニーの役割
  • 社内メンタルヘルス推進体制の立ち上げ支援
  • ストレスチェック制度の設計と運用の伴走
  • 営業職20名超と管理職層を対象に、「未来スイッチ」3ステップ支援を実施

未来スイッチ® 3ステップの支援内容

ステップ主な取り組み内容
① 現状を整理するストレスチェックやヒアリング結果をもとに、業務上の負荷や人間関係の課題を整理し、現状を「見える化」
② 理想を描く異動先や新しい役割で「どんな働き方をしたいか」を上司と共有し、チームとしての目指す姿を言語化
③ 行動に移す定期フォロー面談と短時間の研修で、小さな改善行動を積み重ね、変化を定着させる

主な変化(半年ほどでの推移)

観点実施前半年後
営業職のメンタル不調リスクやや高め落ち着いた状態を維持
異動後の目標達成度平均70%台おおむね90%前後に安定
管理職の「関わり方に迷う」割合約6割3割程度まで減少

担当マネージャーの声

「メンタルヘルス体制の立ち上げから伴走いただき、

 ストレスチェックと未来スイッチの両輪で、

 “気づく・えがく・続ける”がチーム全体の共通言語になりました。」