背景
- 営業実績の波に合わせて、メンタル不調が一時的に増える傾向があった
- 異動直後・昇格直後に適応の難しさや自信喪失が見られた
- 上司が「どう声をかけるか」「どこまで任せるか」に迷い、支援が後手になっていた
- エピファニーの役割
- 社内メンタルヘルス推進体制の立ち上げ支援
- ストレスチェック制度の設計と運用の伴走
- 営業職20名超と管理職層を対象に、「未来スイッチ」3ステップ支援を実施
未来スイッチ® 3ステップの支援内容
| ステップ | 主な取り組み内容 |
|---|
| ① 現状を整理する | ストレスチェックやヒアリング結果をもとに、業務上の負荷や人間関係の課題を整理し、現状を「見える化」 |
| ② 理想を描く | 異動先や新しい役割で「どんな働き方をしたいか」を上司と共有し、チームとしての目指す姿を言語化 |
| ③ 行動に移す | 定期フォロー面談と短時間の研修で、小さな改善行動を積み重ね、変化を定着させる |
主な変化(半年ほどでの推移)
| 観点 | 実施前 | 半年後 |
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| 営業職のメンタル不調リスク | やや高め | 落ち着いた状態を維持 |
| 異動後の目標達成度 | 平均70%台 | おおむね90%前後に安定 |
| 管理職の「関わり方に迷う」割合 | 約6割 | 3割程度まで減少 |
担当マネージャーの声
「メンタルヘルス体制の立ち上げから伴走いただき、
ストレスチェックと未来スイッチの両輪で、
“気づく・えがく・続ける”がチーム全体の共通言語になりました。」